Subsidence correction method沈下修正工法
沈下修正の工法を
詳しく紹介します。
About subsidence correction
沈下修正とは
沈下修正は、地震や地盤のゆるみからなる、建物の傾きを水平に戻す工事のことです。
地盤の圧密沈下により不同沈下を起こした建物の、水平修正復旧工事にはいくつかの工法があります。
What it will be?
家の傾きを直さないとどうなる?
家の傾きを放っておくと様々な問題が生じてきます。
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直接的被害
- 建物外壁の亀裂
- ドア、窓、ふすまの開閉の不具合
- 窓や壁、床、天井に隙間が出来ている
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間接的被害
- 頭痛、めまい、自律神経失調症の発症
- 資産価値の低下
直接的被害や間接的被害に該当する場合、沈下していることが考えられるため、業者に調査・修正をしてもらうことをおすすめします。
Method introduction
沈下修正工事工法の紹介
基礎土台切離し沈下修正工法
施工方法 | 建物の布基礎と土台を切離し、専用ジャッキを設置し嵩上げ、水平調整、沈下部分を修正する工法。 |
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施工順序 |
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基礎耐圧板修正工法
施工方法 | 基礎の下を掘って鉄板やコンクリート板を敷いて、耐圧板を作成し、ジャッキを掛け、基礎より持ち揚げて修正する工法。 |
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施工順序 |
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鋼管杭圧入沈下修正工法
施工方法 | 建築物の所望の基礎の場所に、作業空間を形成し、ジャッキに寄り建築物の重力を反力とし、 鋼管を順次継ぎ足して地盤に打ち込み、鋼管杭を形成します。鋼管杭の頭部にジャッキ台を設け仮受けし、沈下修正する工法。 |
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施工順序 |
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