Association information協会案内
Chairman’s greeting
理事長挨拶
設立にあたっての理念
当協会は、曳家業界の興隆を旨として、業界の周知、業界の近代化を図り、建物の保存業務を通じて、社会環境に寄付することを理念としています。
曳家協会の行動指針
業界の近代化と技術の効率化を図り、親睦、融和を目標とし、業界の規模拡大と発展を行動の指針としています。 当協会の発足当たって、皆様に愛されるよう、念願して、ご挨拶とさせていただきます。
一般社団法人 理事長 恩田忠彌
Philosophy and Basic Policy
創立の理念と基本方針
曳家業界の発展と技術開発を通して社会に貢献し、会員同士の親睦、交際を計り、会員の安全と幸福に貢献する。
- 変化する社会と顧客の要望に応える技術を開発、情報を共有すべく活動する。
- 法令の遵守、対応を指導する。
- 広報活動を通して、信頼される協会として活動する。
Activity purpose
活動目的
当法人は、一般への「曳家」の周知、普及と、「曳家業界」の拡大、発展を図り、「曳家知識、技術」の改善、向上を目指すとともに、
その目的に資するため、次の事業を行っています。
- 曳家及び曳家業界のための宣伝事業
- 曳家工法の技術の向上、設備の合理化に関する研究
- 曳家工法の規格の制定、設計施工に関する基本設定
- 曳家に関する調査研究資料の収集及び刊行
- 関係官庁、関係団体、その他関係方面に関する広報活動
- 講習会、講演会及び懇親会の開催
- 曳家技術者の資格制度の確立並びに認定作業
- 曳家工事に関するコンサルタント業
- 会報の発行
- 前各号に付帯する一切の業務
History
沿革
- 1997.3.27
- 日本曳家協会設立
- 2002.8.8
- 有限責任中間法人
日本曳家協会設立 - 2002
- 各委員会を作り協会の発展を進める
- 2004.3.27
- 日本曳家技術講習会開催。曳家技術指導士、1級曳家技術士、2級曳家技術士の資格認定試験を行う
- 2005.3.26
- 日本曳家技術講習会開催 東京都江藤区東大島(リフレフォーラム)
曳家技術士、1級曳家技術士、2級曳家技術士の資格試験を行う - 2007.3.24
- 日本曳家協会 曳家技術講習会開催 曳家技術指導士、1級曳家技術士、2級曳家技術士の資格認定試験を行う 東京都江藤区東大島(リフレフォーラム)
- 2008.3.29
- 日本曳家協会 曳家技術講習会開催 曳家技術指導士、1級曳家技術士、2級曳家技術士の資格認定試験を行う 東京都江藤区東大島(リフレフォーラム)
- 2008.12.1
- 一般社団法人
日本曳家協会に移行 - 2009.3.29
- 日本曳家協会 曳家技術講習会開催 曳家技術指導士、1級曳家技術士、2級曳家技術士の資格認定試験を行う 東京都江藤区東大島(リフレフォーラム)
- 2013.10.25
- 「家が動く・曳家の仕事」曳家の本発行・発売
- 2014.5.2
- 曳家ガイドブック「曳家業務の基礎知識」の本出版
- 2021.11.13,14
- 日本民家再生協会主催 民家フォーラム 2021 御所 開催
奈良県御所市で開催 - 2022.11.12
- 日本民家再生協会主催 民家フォーラム 2022 甲州 開催
山梨県甲州市ぶどうの丘にて開催 - 2023
- 2023年の日本民家再生協会 民家フォーラム 2023 熊本で開催予定
Association overview
協会概要
- 協会名 一般社団法人日本曳家協会
- 設立 1997年 3月27日
- 理事長 恩田 忠彌
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役員
役職 役員名 会社名・所在県 理事長 恩田 忠彌 株式会社恩田組(東京都) 副理事長 江藤 正幸 株式会社江藤建設工業(鹿児島県) 副理事長 三觜 壽則 三觜建設株式会社(神奈川県) 常任理事 佐藤 東 株式会社丸東工務店(岩手県) 安田 厚士 有限会社太豊工業(岐阜県) 新井 敬司 有限会社曳家新井興業(埼玉県) 熊野 佳彦 熊野建設株式会社(福井県) 須田 泰仁 有限会社三光組(長野県) 石原 和之 有限会社石原組(山梨県) 五月女 紀士 五月女建設株式会社(栃木県) 理事 長谷川 勝 有限会社長谷川建設(千葉県) 後藤 正憲 株式会社後藤曳家工業所(北海道) 中島 浩 株式会社家ひきの中島建設(佐賀県) 肌野 真 中島工業株式会社(広島県) 須田 剛 有限会社鳶悍(千葉県) 佐々木 篤史 有限会社佐々木移設(青森県) 持田 久也 持田建設有限会社(広島県) 西岡 徳人 株式会社西岡工業(広島県) 監事 宍戸 隆司 有限会社宍戸建設(福島県) 監事 大西 実 大西建設株式会社(兵庫県) 事務局長 塚本 英敏 株式会社関東土機(千葉県) -
組織図
- 住所 東京都千代田区六番町1番地 恩田第一ビル
- 電話番号 03-5275-6162
- FAX 03-5275-6169
- メールアドレス honbu@nihon-hikiya.or.jp
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会員
会員社数 60社
詳しくはこちらからご覧ください
About membership
会員について
会員資格
本協会に入会を希望する人は、所定の入会申込書を事務局に提出して理事会の承認を受け、会員になることができます。
会員の種類
当法人の会員には次の種類が
あります。
-
正会員
「曳家」を業務として施工する者で当法人の目的に賛同して入会した個人又は法人 -
賛助会員
「当法人の目的又は事業に賛同し賛助するため入会した個人又は法人 -
協力会員
「当法人の目的又は事業に賛同し協力する個人又は法人 -
特別会員
「「曳家」の工業所有権に関する者又は学術経験者 -
名誉会員
「当法人に功績のあった者で社員総会において推薦された者
Committee activities
委員会活動
日本曳家協会では、専門の委員会を設置して曳家を全国へと周知するため、様々な活動を実行しています。
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技術委員会
曳家技術向上のために、曳家技術指導士、1級曳家技術士、2級曳家技術士の資格試験の実施。曳家ガイドブックの作成等を行います。
曳家技術指導士 認定盾
曳家技術指導士 認定証
曳家実技試験デモ
旧長崎英国領事館 研修会
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出版委員会
月報の作成、会報テコトコロの作成、その他いろいろな出版物により、会員間の情報交換や一般への周知広報を目的とする活動を行います。
会報テコトコトとは
日本曳家協会の会報誌のニックネーム「テコトコロ」は“てこ”と“ころ”から 曳家技術の原点“てこ”と“ころ”は、紀元前3000年ごろの古代エジプトから伝わる5000年の歴史をもつ 優れた文明の証しです。時は進み、最先端の機器や応用技術が開発された今日でも、基本を忘れず、 共に助け合い、協調と和を大切に、共に実りある活動で発展・飛躍する願いが込められています。 -
インターネット委員会
会員の住所を記載した、日本曳家協会のホームページを作成し、曳家および曳家協会の一般への周知をはかります。
曳家協会でもインターネットをうまく活用し、広報活動に努めています。 -
広報、イベント委員会
各種イベント、年間行事への参加・検討等を行い、該当地区会員の積極的な参加を呼びかけます。また会員間の親睦・情報交換の場である年一度の会員総会を開催するための活動をします。
民家フォーラム2018 小樽
民家フォーラム2021 奈良県御所